アジアNo.1の女性シェフが作るネオ広東料理を「Happy Paradise」で味わう【香港グルメHigh&Low.1 】

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2017.07.16

香港といえばグルメ! 本場の広東料理はもちろん、世界各国のありとあらゆるジャンルの料理が食べられる場所といえるでしょう。今回の旅では、ハイセンスなおしゃれピープルが集うレストランから、まだガイドブックに載っていない超ローカルな食堂まで、“High&Low”で香港グルメをご紹介します。

オールド・タウン・セントラルにあるお寺、文武廟(マンモーミュウ)近くに位置する「Happy Paradise」はハイセンス&ハイクオリティーな“ネオ広東料理”が食べられるレストラン。“ネオ広東料理”とは、フレンチの調理技術を使って、広東料理をアップグレードしたもので、シェフのメイ・チョウさんは、アジアの女性シェフNo.1に輝いた才能と腕前の持ち主なんです。アメリカと香港で生まれ育ち、ボーイッシュなセクシャリティーと独自のファッションセンスを持った人物で、その個性はお店のインテリアやコンセプトにも色濃く反映されています。ネオンライトが光り、雀荘やサウナにあるような丸テーブルとスチールイスが置かれた店内の設えは、バーやクラブのような雰囲気。ヒップホップやロックをBGMに、新感覚の広東料理を食べる、という一風変わった食体験ができる場所です。

ここで食べるべきは「蒸し鶏のイエローワイン煮」(HK$328)。胸の部分は54度、脚の部分は85度と部位ごとに最適の温度で調理することで、ほろほろと口の中でほどけるやわらかな肉の食感とうま味を最大限に引き出しています。これに、黒きのこと紹興酒と菊のスープをかけていただくと、いくらでも食べられてしまう危険なおいしさ! つぶつぶと存在感のある炒飯も入っているので、〆の一品としてもおすすめです。

その他、ローストしたイベリコ豚の下にごはんとフライドエッグ(卵白のみ)がしかれ、黄身醤油のソースをかけて食べる「ふわふわ卵のチャーシュー丼」(HK$158)や、パイナップルの器に甘酸っぱく味付けされた豚の頬肉が入って提供される「焼きパイナップルの酢豚」(HK$158)、ホタテを薄くシート状になるまで伸ばしてまるで腸粉(チョウコ)という広東料理のライスロールのようにしてピリ辛ソースをかけた「ホタテの腸粉」(HK$110)、緑色の酸味のあるソースが涼しげな広東料理版茶わん蒸し「蒸し玉子」(HK$78)など、アラカルトで8品ほど注文し、チョウさんのネオ広東料理を堪能しました。

「Happy Paradise」はドリンクにも特徴があり、ミクソロジストのシャネル・アダムスさん考案の、香港のフルーツや野菜、ハーブなどを組み合わせて作ったオリジナルカクテル(HK$88~)が味わえます。ワインやシャンパンなども豊富に取りそろえているので、料理とともに楽しんでみてはいかが。

【店舗情報】
Happy Paradise ハッピーパラダイス
住所:UG/F, Ming Hing House, 52-56 Staunton Street, Central, Hong Kong
Facebook:https://www.facebook.com/happyparadisehk/

取材協力:香港政府観光局
http://www.DiscoverHongKong.com
辻あい子
  • 「ふわふわ卵のチャーシュー丼(Char siu, silky egg, rice)」(HK$158)
  • 「蒸し鶏のイエローワイン煮(Yellow Wine Chicken)」(HK$328)
  • 「焼きパイナップルの酢豚(Sweet & Sour Pork)」(HK$158)
  • 「ホタテの腸粉(Scallop ‘Rice Roll’)」(HK$110)
  • 「蒸し玉子(Steamed Egg)」(HK$78)
  • Happy Paradise内観
  • アジアNo.1の女性シェフが作るネオ広東料理を「Happy Paradise」で味わう【香港グルメHigh&Low.1 】
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  • オリジナルのカクテル
  • オリジナルのカクテル
  • アジアNo.1の女性シェフが作るネオ広東料理を「Happy Paradise」で味わう【香港グルメHigh&Low.1 】
  • シェフのメイ・チョウさん
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