【OL食事情at 12:00PM】おにぎりとおかず、家庭の味をテイクアウト。富ヶ谷「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」

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ひとり暮らしの人にとって、近所においしい惣菜やがあるかないかは、食の充実度を左右する大事なポイントでしょう。外食続きでカロリーオーバー気味、おかずを一品買い足したい、そんな時に使い勝手のよい“街のお惣菜やさん”を訪ねて、代々木公園駅からほど近い八幡商店街にある「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」へ伺いました。

「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」は、富ヶ谷エリアにポルトガル料理の「クリスチアノ」や「マル・デクリスチアノ」などのレストランを経営する佐藤幸二さんが手掛けた新業態のお店。店頭では手作りのおにぎりと量り売りのお惣菜を販売し、奥の座敷では個性的な煎餅もんじゃを味わうことができるのだそう。さまざまなお店を手掛ける佐藤さんが、なぜお惣菜のお店を?と尋ねると「近所に惣菜やがなかったからですね。妻の実家のおばあちゃんが料理上手で、お惣菜はそのおばあちゃんから教わったレシピを元に作っています。地元愛知の味噌を使った野菜の『煮た』や唐揚げなどの揚げ物、煮魚、焼き魚といったお惣菜とおにぎりを日替わりで20種類ほど置いています」と答えてくれました。

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ショーケースには作りたてのお惣菜が並ぶ

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薬味ごはんなど、ごはんものも充実

素材、味付けの一つひとつにこだわってはいるけれど、それを前面に押し出すことはなく、あくまで“心と体が落ち着く、家庭的な味”を守るのがポリシーのよう。佐藤さんおすすめの筋子のおにぎりとお惣菜をいただくと、なるほどおいしい!家庭の味ですが、揚げ物のサクサク加減や下味の具合、塩分控えめの味付けなど、よく考えられ、丁寧に作られた“プロの味”だということが感じられます。

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店主の佐藤さんおすすめのおかず(ウスター鶏団子、白豆腐、鶏の唐揚げ、大根の煮た、筋子おにぎり)

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おにぎりは数種類を日替わりで展開。具は“店主の偏った好み”で決まり、筋子、塩サバ、醤油昆布などがあるのだそう

「米は山形産、筋子は市販のものだと塩分が強すぎるので、自家製のものを使っています。おにぎりの握り方も工夫していて、最初は手で持たずに空気を含ませて握ることで、ふんわりとした食感に仕上げています」とのこと。まろやかな塩味の筋子がたっぷりはいったおにぎりは、少し力を加えただけでほろりと米粒がほぐれます。「築地の鶏やさんから仕入れた鶏肉と内臓物を混ぜ、食感をよくした『ウスター鶏団子』、文京区の小林豆腐店さんの絹ごし豆腐を出汁で煮た『白豆腐』、それから大根を愛知の豆味噌で味付けした『大根の煮た』は、うちの子供も大好きでよく食べていますよ」と佐藤さん。どのお惣菜も100g/210円~とお手頃な価格設定であることも、日常的に愛されるお店の条件なのでしょう。

今後は、自家製の缶詰の販売もスタートする予定なのだとか。いつ来ても安心して食べられる、おいしいお惣菜が買える「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」。こんなお店がうちの近所にもあれば…と地元の方がうらやましくなりました。毎朝9:30から作りたてのおにぎりとお惣菜の販売が始まるので、近くに来た際には覗いてみてはいかが。

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「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」


【店舗情報】
おそうざいと煎餅もんじゃ さとう
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-9-22 守友ビル 1F
電話:03-6804-9703
時間:テイクアウト9:30~22:00
定休日:月曜

《辻あい子》

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