ディオール オム、クリス・ヴァン・アッシュ就任10周年を記念した新広告キャンペーンを公開

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ディオール オム(Dior Homme)が2017-18年ウィンターコレクションの広告キャンペーンヴィジュアルを公開した。

「#INTOTHENIGHT」と題した同キャンペーンでは、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)のアーティスティックディレクター就任10周年を記念し、新たな視点によるコレクションの解釈をイギリス人フォトグラファーのデイビット・シムズ(David Sims)に委ねた。

モデルに起用されたのは、メゾンと関わりの深いイギリスのバンド「デペッシュ・モード(Depeche Mode)」のフロントマンを務めるデイヴ・ガーン(Dave Gahan)、若干20歳でオスカーにノミネートされたアメリカの新人俳優ルーカス・ヘッジズ(Lucas Hedges)、モデルのディラン・ロケス(Dylan Roques)とクリストフ・T・キントー(Christophe T Kint)の4人。世代や分野を超えてキャスティングされた彼らが、独特の存在感によって、古典的なブルジョワジーと若々しいエネルギーが交じり合う進化したスタイルを魅せている。

ディオール オムの独創的なペルソナの多面性を示すかのような二面構成のレイアウトとデイビット・シムズのシグネチャーである巧みな光と影の演出によって、シネマティックなコントラストが際立つビジュアル。背景は2017-18年秋冬コレクションのランウェイにも登場した“HARDIOR”のテープによってグラフィカルに彩られている。ウエアは、脱構築的でピンストライプを利かせたテーラリング、スポーティーなブルゾンやメタリックなハードウエア、ラバーソールのシューズに加え、「THERE WILL BE NOISE COMPLAINTS(騒音への苦情が出るだろう)」や「THEY SHOULD JUST LET US RAVE(どうかレイヴさせてくれ)」といったスローガンがプリントされたニットなど、一連のスタイルによってコレクションのメッセージがハイライトされいる。

この広告キャンペーンを通してラディカルな一歩を踏み出すというクリス・ヴァン・アッシュによるディオール オム。メゾンのクラシシズムを覆し、革新的な進化を遂げるクリエイティブなビジョンから目が離せない。

《Akiko Hanazawa》

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