生活不必需品の必要性とは?WOW設立20周年、表参道GYREで展示会がスタート

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東京、仙台、ロンドンに拠点を置くヴィジュアルデザインスタジオ・ワウ(WOW)設立20周年を記念した「WOW20 プロジェクト」の一貫として、プロダクト開発における新たな試みを発表する展示会「WOW Showcase ー生活不必需品の必要性ー」が、4月14日から東京・表参道のEYE OF GYREで始まった。

2015年に始動したプロダクトレーベル「BLUEVOX!」は、“生活不必需品”をテーマに、本当の意味で生活を豊かにしてくれるモノのあり方をワウ独自の美学を通して追求している。ワウがビジュアルデザインで培ってきた3Dデータにおけるフォルムや質感、ライティングなどのこだわりや技術を実在のモノに落とし込んでいくプロジェクトである。

同展はこれまで発表されてきた品々に加えて、新作プロダクトも公開。1枚の革を折りたたんで生まれた構築的なフォルムに金銀の箔や漆を施したクラッチバッグ&トートバッグの「A SQUARE」や、日本の漆職人技術の新技法に3Dプリンタなどの最新技術を掛け合わせて生まれた超極薄漆器である「SHIZUKU」、現在の技術で極限まで削ぎ落とすことで、ミニマムにしてタイムレスなスツールとして完成した「AXIS」など、それぞれのフォルムや物質性にとどまらない理念や想いが表現された展示に加え、メインの空間には初公開となる新作「LUX ールクスー」のコンセプトが展示される他、透過型液晶によって移り変わる光の模様を空間全体に投影する新発想の照明インスタレーションなどが発表される。

機能性を持ったアート作品を通して空間全体に新たなビジョンの広がりを感じられる展示会となっている。

【展示情報】
「WOW Showcase ー生活不必需品の必要性ー」
会期:4月14日~6月27日
会場:EYE OF GYRE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3階

《空閑@HEW》

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