仏クリスチャン ディオール ミュージアムでディオール70年の軌跡をたどる展覧会を開催中

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ディオール(Dior)が9月24日まで、フランス・ノルマンディーの「クリスチャン ディオール ミュージアム(Musee Christian Dior)」でエキシビション「CHRISTIAN DIOR AND GRANVILLE:THE SOURCE OF THE LEGEND」を開催している。

1947年にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がメゾン初のクチュールコレクションを発表してから70年、さらに「クリスチャン ディオール ミュージアム」の開館20周年を祝して開催されている同エキシビジョンは、偉大なるクチュリエの幼少期に焦点を当て、ムッシュ・ディオールが遺した数々の作品に深く触れるとともに、のちのクリエーションに影響を与えることとなった彼の人生の一時期にオマージュを捧げる内容となっている。

館内では3フロアに渡り、クリスチャン・ディオールが幼少期を過ごした邸宅や家族との写真、書物、絵画などが展示され、彼の類稀なる創造性や革命的なスピリットのルーツを探ることができる。さらに、メゾンのアーカイブから歴史を象徴する印象的なクチュールドレスやシューズを展示し、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)からマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)まで、後継者たちの作品を通してクリスチャン・ディオールの絶大なる影響力を紐解いていく。

クリスチャン・ディオールの生家でもある「クリスチャン ディオール ミュージアム」は、史跡モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel)から程近くにあるグランヴィルの高台にあり、その庭から見える断崖の“グレー”と邸宅の壁の柔らかな“ピンク”を、彼が好んでデザインに採用していたという。ディオールは「私の人生とスタイルのすべてがそこにある」と語っている。

《Akiko Hanazawa》

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