人の身体に咲き乱れる花々、この瞬間にしか巡り会えないデジタルアート。チームラボ新作展が表参道でスタート

Art Art

先日TV番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で猪子寿之が特集されたことで記憶に新しいチームラボ(teamLab)が、新たに展覧会「teamLab: Transcending Boundaries」を8月9日より東京・表参道のジャイル(GYRE)でスタートさせた。今回の展覧会では新作1作品が初公開となる。

会場は何もない、真っ暗な闇の空間。しかし鑑賞者が足を踏み入れると、鑑賞者自身へ、ゆっくりと、花を付け始める。この「Flowers on People」と題された新作は、じっとしている鑑賞者へ蕾を付け、いっせいに咲きわり、鑑賞者が動くといっせいに散り、枯れて、死んでいくという、人が存在して初めて完成するインタラクティブ作品である。これらは全てコンピュータープログラムにより複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながらリアルタイムで変容し続ける。1時間を通して季節の花々が咲いては散り変化していく様子は、今この瞬間にしか見ることができない。

「Flowers on People」

二部屋目に展示されている「境界のない群蝶」は、蝶が羽根の模様を変容させながら空間の中を舞うインタラクティブ作品。この蝶は、作品のフレームという概念を解き放ち、境界線を越えて飛び回る。フレームから飛び出した蝶は、鑑賞者が触れると死んでしまう。これら作品が体感できるのは9月25日まで。

「境界のない群蝶」

【展覧会情報】
「teamLab: Transcending Boundaries」
会場:ジャイル
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
会期:8月9日~9月25日
時間:11:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:不定期(8月22日は休館)
入場無料

動画引用元(チームラボ オフィシャルYouTube:
https://youtu.be/nIvQwBcbrcA
https://youtu.be/8Vw3Nwu1tDI)

《編集部》

関連ニュース

特集のニュースをみる

PCサイト