ボッテガ・ヴェネタな夜。水上パーティーで感じた本当の贅沢【Editor's Dialy】

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梅雨の合間に晴れた夜空が広がる6月のある日。ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクター、トーマス・マイヤーの就任15周年を記念したプライベートディナーにお招き頂きました。

会場となったのは、天王洲にある寺田倉庫の水上施設「Waterline2」。建築家、隈研吾が監修したこの空間は、対岸にビルの灯りが煌めく水辺にあります。まるで東京の街にひらかれた密やかな岬のような雰囲気。木目の甲板の上に白いマストが広がった開放感のある場所です。

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東京の街にひらかれた密やかな岬のような場所にWaterline2はあります


トーマスも来日してのディナーパーティーということで、どこかで乾杯やスピーチの時間があるのかな?なんて思っていたら、最後までそのタイミングはなく…いつのまにか宴ははじまり、心地よい時間が過ぎた後はゆるやかに収束していくというとってもリラックスしたパーティーでした。

夜風が入る船上のパーティー会場には、バーカウンターとぽつりぽつりとソファが置かれ、久しぶりに会った人や、初めましての方と思い思いに会話を広げることが出来ます。ゲストたちとの会話を楽しんでいると、次々とワンポーションの料理が届けられます。熊本県産の食材をふんだんに使ったお料理が、これまた美味しくてゲストたちとの会話もさらに広がっていくわけです。

飾り立てるのではないけれど、この空間にあって欲しいものがすべてある。それが本当に贅沢で「自分のイニシャルだけで十分(When your own initials are enough)」というボッテガ・ヴェネタの哲学をそのまま空間に落とし込んだような時間だなと感じました。

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会場の至るところで会話が弾む夜でした


来場者には、女優の長谷川京子さん、柴咲コウさん、シンガーの野宮真貴さん、モデルの松島花さん、KIKIさん、萬波ユカさん、滝沢眞規子さん、鈴木六夏さんなど麗しい女性たちの姿も…。そして、建築家の田根剛さん、長坂常さんと会話を広げるトーマスも見られ、建築やアート、デザインに造詣の深いトーマスの一面を目の当たりにすることとなりました。

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建築家の田根剛さん、長坂常さんとの会話を楽しむトーマス


リラックスした空間で、会いたい人たちとこれからの話をする。

本当の贅沢とは何か、ということを思った夜になりました。

《Shigematsu Yuka》

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