アシックス、リオ五輪の日本選手団公式ウエアを発表。胸に桜満開!

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アシックス(ASICS)が5月26日、2016年8月5日から8月21日までブラジルのリオデジャネイロで開催される第31回夏季オリンピックと、9月の同パラリンピックの表彰式や選手村で日本代表選手団が使用するオフィシャルスポーツウエアを発表した。オリンピックとパラリンピックの日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアが同じデザインになるのは初めてのことである。

スポーツ用品カテゴリーは、これまで複数社がスポンサーとして日本代表選手団の公式スポーツウエアやシューズ、バッグなどを提供してきたが、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と昨年4月、スポーツ用品カテゴリーで国内最高位のスポンサーとなる「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結したため、リオデジャネイロオリンピックから、2018年の平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで、アシックス1社が提供することとなった。

CONNECT(=つなぐ)をコンセプトを同一動作の繰り返しによるグラフィックで表現したデザインをシャツやパンツの一部に取り入れるとともに、表彰台で着るトレーニングジャケットには桜のモチーフを使い、日本らしさをアピール。色も赤を中心に使い、赤で統一した女性用と赤に白を加えた男性用のジャケットを提供する。アクセントカラーとして、リオデジャネイロのカーニバルからインスピレーションを得たネオンイエローをプラスしている。

また、“Japanロゴ”は日本の正確さや精密さというイメージやシンプルな力強さを表現。素材は昼と夜の寒暖差の激しいリオデジャネイロの気候を考え通気性と軽量感にこだわったニットを採用し、ポロシャツには植物由来の素材を取り入れた。エンブレムは光沢感があり凹凸により立体感を出したワッペンを採用している。

会見でアシックスの代表取締役社長CEO・尾山基は「オリンピックとパラリンピックのオフィシャルスポーツウエアを同時発表するのは初めてだが、競技以外でも快適に過ごすことができるようにという思いを込めアスレジャーとして開発し、日本らしいデザインに仕上げた」とあいさつ。

女子レスリングの吉田沙保里選手は「汗をかいても過ごしやすいし、ファスナーのグラデーションもかわいい」。体操の加藤凌平選手は「とても日本らしい。表彰台ではこの桜のように笑顔満開にできれば」と語った。また、競泳の今井月選手は「すごく軽い素材でストレッチも効いているので選手村でもリラックスして過ごせそう」と笑顔。車いすラグビーの池崎大輔選手は「ファスナーが大きく手に障害がある選手でも指一本で上げ下げができるような気配りはすごくありがたい」と話した。

なお、アイテムはジャケット、パンツ、ウインドブレーカー、Tシャツ、ポロシャツ、パンツなどのウエアやシューズのほか、キャップ、キャスターバッグ、バックパックなども提供され、アイテムの一部はレプリカ商品として7月から発売される予定。

《樋口真一》

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