猪熊弦一郎による包装紙「華ひらく」にフィーチャーした展覧会を三越日本橋で開催

2016.03.16

三越日本橋店中央ホールにて3月30日から4月5日まで、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎にフィーチャーした展覧会「猪熊弦一郎と『華ひらく』展」が開催される。

展示会は、猪熊弦一郎が香川県で生まれ育ったことももあり、三越伊勢丹瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」とのコラボレーションの一環として開催されるもの。

また3月30日からの期間は、戦後間もない1950年に猪熊弦一郎によってデザインされ、三越の顔として現代でも愛され続けているオリジナル包装紙「華ひらく」のデザインを採用した様々なアイテムが全国14店舗の三越各店で展開される(展開アイテムは各店ごとに異なる)。

華ひらく柄を採用したラインアップは、廣瀬染工場による江戸小紋ストール、胸元にワンポイントとして華ひらくモチーフを採用したTシャツ、華ひらく柄のペアブリックボトルのミネラルウォーターなど。多彩な表情で暮らしの中にとけこんだ「華ひらく」をじっくりと楽しむことができる機会となっている。
HEW
  • ベアブリックボトル ミネラルウォーター
  • 〈廣瀬染工場〉江戸小紋ストール
  • 華ひらく柄のバッグ
  • 〈烏鶏庵〉烏骨鶏かすていら(焼印入)
  • 〈峰岸奈津子〉漆帯留
  • レディス カット アンド ソーン
  • 〈e×1411〉デニムパンツ
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