リトゥン山縣が表参道ヒルズで妖怪がテーマのショーを一般公開。FASHION HEADLINEでは故郷・鳥取へ山縣を密着取材

2016.03.14
ファッションデザイナー山縣良和が手掛けるリトゥンバイ(written by)とリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が「メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京」開催期間中の3月16日、2016秋冬コレクション表参道ヒルズにて発表する。

山縣良和が2016秋冬コレクションに掲げたテーマは「gege(ゲゲ)」。彼の故郷である鳥取県の方言で「下の下」または「びっくり」を意味する同コレクションは、“妖怪”をテーマに制作された。

同コレクションは、80年代後半にアナ・ウィンター雑誌『Vogue』の編集長となった際に初めて担当した表紙からインスピレーションを受け、クチュール、ストリート、妖怪といった様々な要素をミックスしたコレクションとなっている。

なお、16日19時から表参道ヒルズで披露されるコレクションショーは一般の人へも開放されるため、誰でもコレクションを自由に観覧することができる。3月18日から30日までは、表参道ヒルズの同潤館に移転するギャラリー・ロケット(ROCKET)のオープニング企画を山縣良和が担当し、今回のコレクションに関連したインスタレーションを行う。また、同企画に際し、山縣と藤原ヒロシコラボレーションアイテム限定販売される。

FASHION HEADLINEでは、山縣が同コレクションの制作にあたり訪ねた、鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」や鳥取砂丘の砂を使ったモルタルで玩具を作る企業「モルタルマジック」へ同行。そのレポートをコレクション後に公開予定。

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鳥取砂丘

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因州和紙の工房を訪ねる山縣

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鳥取砂丘の砂を使ったモルタルを作るモルタルマジックで
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  • リトゥンバイとリトゥンアフターワーズが16AWコレクションを表参道ヒルズにて発表
  • 鳥取砂丘
  • FASHION HEADLINEでは、山縣が同コレクションの制作にあたり訪ねた、鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」や鳥取砂丘の砂を使ったモルタルで玩具を作る企業「モルタルマジック」へ同行。そのレポートをコレクション後に公開予定
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