無印良品、“日本の暦”を紐解く「暦と過ごす『年送り、年迎え』 」展開催

2015.12.05

人の暮らしに根付く“和の暦”を紹介する「暦と過ごす 『年送り、年迎え』展」が、12月4日から16年1月11日まで無印良品 有楽町店2階のOpen MUJI Tokyoにて開催される。

四季の移り変わりとともに生きてきた、日本人の豊かな時間の捉え方が現れている日本固有の暦。1年の終わりと新たな年を迎えるこの季節に行われる同展では、実際に季節特有のアイテムや日本各地の縁起物などに触れながら、そんな暦の由来や季節のしきたりをひも解いていく。

期間中は、国内のご当地しめ飾りを紹介する他、12年から無印良品が正月限定で販売している「福缶」より、日本各地の縁起物の郷土玩具などを展開。12月12日、13日の10時30分から13時30分まで、15時から18時までは、今秋に千葉県鴨川市で刈り取った稲わらを用いたしめ飾り作りのワークショップも開催する。12月16日の19時から20時30分までは、日本中を歩いてしめ飾りを調査しているしめ飾り研究家の森須磨子によるトークイベントお正月を豊かにするしめ飾り入門」も行われる予定だ。

イベント情報】
「暦と過ごす 『年送り、年迎え』展」
会場: 無印良品 有楽町店2階 Open MUJI Tokyo
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町
期間:12月4日~16年1月11日
時間:10:00~21:00
入場無料
HEW
  • 日本人の暮らしに根付く“和の暦”を紹介する「暦と過ごす 『年送り、年迎え』展」が開催
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