ロンハーマン逗子マリーナで初のウェディング。結婚パーティーは幸せのヨットハーバーで【ライターブログ】

2015.07.28

ロンハーマン逗子マリーナの白い柵を抜けると、海から吹き抜ける心地よい潮風。目に飛び込んでくる圧巻のヨットハーバー。海とクルーザー、青と白のコントラストに涙が出そうになった。

今日はかれこれ14年のつき合いになるメンズファッションスタイリスト・梶谷早織さんの結婚パーティーにお邪魔してきました。梶谷さんはBegin、LEON、MEN’s EX、UOMOなどで活躍し、日の男性ファッション誌に今やなくてはならない存在。カジュアルからスーツまで幅広く提案でき、女性目線でもスタイリングできることから、私もメンズ誌で仕事をするときは本当に頼りにしていました。

そんな梶谷さんのお相手は、サーフ雑誌「Blue.」のエディター・松村直斗さん。海とサーフィンをこよなく愛するだけあって、梶谷さん以上の日焼けっぷり。
だからこそ、この海辺の会場がとても似合う。

今回のパーティー会場となった「リビエラ ウェディング ロンハーマン」は、ロンハーマンとリビエラ東京コラボレートして展開するウェディング企画の会場です。
7月18日にオープンして、今回が栄えある第1回目となるそう。

ガラス張りのカフェスペースに入ると外に停泊している船が一望できて、自分が所有しているわけじゃないのに気分があがってきます。こういう陽気な場所だと、昼から飲むアルコールが最高においしい!

そして、みんなの歓声に包まれて登場した新郎新婦は、なんとふたりともサングラス姿! 新郎はレイバン、新婦は'70sヴィンテージで目元を飾っていました。ドレスにサングラスが似合うのはこのロケーションだからこそ、ですね。ちなみに新婦の足下はビーチサンダルという…この抜け感が梶谷さんの絶妙なスタイリング。新郎は70’sのOPの短パンにウェストンのパテントローファーを合わせていて、会場に漂う西海岸な空気にぴったりでした。

この日のゲストのドレスコードが“タンクトップ”だったので、来客は全員ラフな装い。デッキに出て潮風に当たりながらお酒を飲んで、日焼けをして、ちょっと微睡んで…。みんながバカンスしに遊びに来た感じ。ハメを外して踊ったり歌ったり、そんなくつろぎ方がとてもよく似合う。

とはいえ、子どもたちも大人に負けずシーサイドを存分に満喫していました。デッキに配されたソファで大人以上にはしゃぐ姿もちらほら。結婚パーティーでは子どもが我慢させられることも多いのに、ここでは散策できたり、船を眺めたり、楽しめる要素が多いので子連れにも安心です。

海を眺めながら開放的な結婚パーティーをしたい、そんな人にはぜひおすすめしたい会場。こちらは通常カフェとして運営していますが、10月からはこういった結婚パーティーの予約も受けているそう。

地元の食材をパーティーフードで提供したり、ふたりの思い出のシーンをケーキで再現したり、ロンハーマンならではの引き出物の提案ができたり、さまざまな要望を聞いてくれるのも嬉しい。

素晴らしいロケーションのなか、楽しい時間を過ごさせていただきました。本当にご結婚おめでとうございます! 末永くお幸せに!
仁田ときこ
  • 新郎新婦のうしろには海が一望できる美しいロケーション
  • この緑のアーチが会場の目印に
  • サングラス姿がマッチするのもリビエラ ウェディング ロンハーマンの魅力
  • ふたりの思い出をウェディングケーキに描いてくれる
  • サーフィン好きな新郎の後にはサーフボードもディスプレイ
  • デッキに吹き抜ける潮風が心地よい
  • 来場するゲストもこの日はサングラス姿が多い
  • タンクトップがドレスコードだったため、上からアロハシャツを羽織る人も多々
  • テーブルコーディネートも西海岸の空気を纏う
  • 子ども達も大人以上にハッスルできる環境
  • 会場の隣には数多くのクルーザーが停泊
  • 会場のフラワーも新郎新婦の要望にこたえてくれる。今回はヘルシーでナチュラルがテーマ
  • 帰り道も海辺の街を歩ける楽しさが味わえる
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