花柄にモノトーン…名作映画に学ぶ、リアル70年代ファッション

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13年度「カンヌ国際映画祭」の特別招待作品となった映画『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』が、7月18日より渋谷シアター・イメージフォーラムにて上映される。

本作は71年、当時モーターレースの大ファンとして知られ多くのF1ドライバーとの交流があった、『戦場のピアニスト』などで知られる映画監督ロマン・ポランスキー(Roman Polanski)が、友人であり世界チャンピオンのジャキー・スチュワート(Jackie Stewart)と共に、F1最大のビッグイベントであるモナコ・グランプリの週末を共に過ごしたことから、1本の映画として昇華された作品。

作品中では、華やかなレースウィークや世界一のドライバーの魅力も去ることながら、70年代当時のモンテカルロの洒落た街並みや、モナコを満喫する女性たちのファッションも見どころのひとつ。特に、70年代ファッションのリバイバルが一大トレンドとして掲げられる今シーズン、当時のリアルなファッションを今年のトレンドと絡めてご紹介。

まず注目すべきは、ジャッキーの妻であるヘレンや劇中登場する人物に見られる「モノトーン」を基調としたコーディネート。全身を“白”で統一するオールホワイトのコーディネートが流する今年、ぜひ押さえておきたいトレンドのひとつだ。

また、70年代ファッションに欠かせないモチーフといえば「花柄」。平和と自由を訴えたフラワーチルドレン調が流行した当時、作品の中では、ジャッキーの妻がモナコ・グランプリ後のパーティーにて大振りの花柄ワンピースを身に纏った姿が印象的だ。

さらに、ヘレンが被っている「つば広帽」も、最近注目を集めているアイテムのひとつ。劇中で披露されるスタイルのようにモノトーンでキメるのも良し、カジュアルなデニムに合わせるのも良し、ボヘミアンなワンピースに合わせるのも良し、コーディネートをワンランク上のスタイルへと導く今年のマストハブアイテムだ。

その他、スイムウェアにまで当時のトレンドが反映されている。今年は、体型をカバーするだけでなく日焼けからも身を守る露出を抑えた水着や、ハイウエストショーツが流行の兆しとあって、ビーチデビューする前に抑えておきたい。

今年のトレンドの宝庫とも言える本作。今年世界のブランドが注目した70年代ファッションを、『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』に倣い取り入れてみては。

『ウィークエンド・チャンピオン~モンテカルロ1971』は7月18日に渋谷シアター・イメージフォーラムにてモーニング&レイトショー。

《辻岡智子》

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