デボラ リップマンの“究極の白”で作るアーバン&セレブな夏ネイル【Today's item】

2015.07.08

ネイリストJUNKO氏が17日間、毎日、簡単&オシャレなセルフネイルを提案する企画。今日はアーバンな女性像をイメージしたセレブ&クールなアート。使用したポリッシュのブランドは、デボラ リップマン(deborah lippmann)。

デボラ リップマンは、バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)やリステア(RESTIR)などで取り扱いがあり、セルフネイル派から着実に支持を集めているアメリカのブランドで、西洋建築の柱のようなフォルムのボトルデザインが目印。

「キム・カーダシアンのようなゴージャスな女性を思い浮かべて考えたネイルアートです。ファッションでもオールホワイトのルックが流行っているように、ネイルにも白を格好よく取り入れて欲しい。スキンカラーのブラウス等淡い色のコーディネートに合わせると、キリッと引き締めてくれます」(JUNKO氏)

今回のネイルの決め手は、ホワイトの発色。「色んな白がありますが、ブランドによってそのニュアンスは微妙に違います。デボラ リップマンの60は、黄味もなく、青味にも寄らないピュアホワイト。ゴールドとの相性が抜群です」とJUNKO氏。また、ニュートラルなベージュの129は、少しくすみ感のある色味が今年っぽい。5月に発売した新色だ。

■使用アイテム
ネイルポリッシュ 60、116、129 各2,800円

■How to
(1)ハンドは少しシャープで長めのラウンドシェイプに整える。
(2)60でポリッシュシール(*)を作り、6~7mm幅くらいの長方形にカット。長さは余裕をもって自分の爪の長さくらいに切っておく。
(3)根元から1/3を残してマスキングテープ(なければセロファンテープ)を貼り、その上から根元を116で塗る。
(4)テープを剥がしたら残りの根元1/3以外を129で塗る。
(5)129が乾かないうちに、(2)で作ったポリッシュシールの底辺を116のラインに合わせて貼る。はみ出した部分は、乾いてシールが定着するのを待ってから、カットオフ。眉ばさみのように刃が小さく、先がラウンドしたものがオススメ。
(6)フットは全体に60を塗り、先端には116を使用。真っすぐのラインの変形フレンチで仕上げる。

*ポリッシュシールの作り方
…用意するのはクリアファイルだけ。クリアファイルを台紙にして、シールを作りたいポリッシュでスクエアを描く。2~3度塗りがオススメ。乾くとフィルムのようにペロッとクリアファイルから剥がせる。それを好きな形にカットして、シールの様に使う。貼る時、下のカラーが乾いてしまっていたら、ベースコートを接着剤代わりにして。


【プロフィール】
JUNKO SHIMBORI:
現在、東京を拠点にファッションショーのバックステージや広告、『Harper's BAZAAR』『VOGUE Taiwan』などのモード誌、デモンストレーションなど幅広く活躍している。

<問い合わせ先>
PCEジャパン
TEL:03-3546-2636
編集部
  • デボラ リップマンの“究極の白”で作るアーバン&セレブな夏ネイル【Today's item】
  • <左から>ネイルポリッシュ 60 Amazing grace、116 Autamun in New York、129 Shigting sands 各2,800円/全てデボラ リップマン(PCEジャパン)
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