シャネルにキルティングされた新ジュエリー「COCO CRUSH」

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シャネル(CHANEL)には、創業者マドモアゼル シャネルの精神がいたるところに宿っている。1955年2月に発表された、シャネルを代表するキルティングのチェーンバッグ「2.55」もその一つだ。そこから発展したキルティングバッグは、今もなお色褪せることなく女性たちを魅了し続けている。その理由は、型崩れを防ぐためにレザーにキルティング加工を施した実用性をモダンでスマートなデザインに変換するマドモアゼル シャネルのきらめく才智があったからに違いない。

シャネルのファインジュエリー「ココ クラッシュ(COCO CRUSH)」は、4月17日世界に先駆けて日本先行で発売された。アイコニックなキルティング(マトラッセ)が、そのままデザインとなったいたってシンプルなリング5点とカフ(ブレスレット)1点のシリーズだ。リングは3種類の幅があり、どの指に着けるかによって似合う幅を見つけることができる。

一目でシャネルのジュエリーとわかるのは、レザーのマトラッセを彷彿させる丸みを帯び、ふっくらとした表情にある。素材は、イエローゴールド(リングサイズM、L、XL)とホワイトゴールド(リングサイズM、L)。クールなホワイトゴールドでスタイリッシュに決めるのもいいが、知的な大人の女性を演出してくれるエレガントなイエローゴールドのリングやカフもお勧めしたい。

また、「ココ クラッシュ」にはジェンダーレスな雰囲気が漂っている。パリコレのランウエイショーに男性モデルがシャネルジャケットを着て登場するときに違和感がないのと同じように、完成されたスタイルは性差を吸収する力があるからだろう。ということは、「ココ クラッシュ」をマリッジリングとしてペアで付けるのも粋な使い方といえる。

もちろん、イエローゴールドとホワイトゴールドの組み合わせも自由自在。日本にもある折り紙遊びで、フランスではココットと呼ばれるものを使ったイメージビデオでは、「ココ クラッシュ」をいろんな指に付け遊ぶ様子がチャーミングに映し出され、リングの使い方のヒントにもなるのが嬉しい。
ちなみにココットをイメージに使用したのは、マドモアゼルの愛称ココに掛けて。こんなところにも、ウイットに富んだシャネルが隠れているとは!

《Yuri Yokoi》

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