アンリ・シャルパンティエの旗艦店が銀座にオープン。スイーツと酒味わう大人の空間に

2015.04.08

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」が、カフェ業態の旗艦店として「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(GINZA Maison HENRI CHARPENTIER)」(銀座アンリ)を4月10日にグランドオープンする。住所は東京都中央区銀座2-8-20ヨネイビル1階・地下1階。

1969年に芦屋で創業したアンリ・シャルパンティエは、百貨店を中心に展開するスイーツのフォーマルブランド。同店を代表する焼き菓子「フィナンシェ」は年間で2,366万個を売り上げるほどの人気ぶりで、その販売数は世界一としてギネスにも認定されている。銀座アンリは全国82店舗のアンリ・シャルパンティエ各店舗とは一線を画し、“アンリ・シャルパンティエブランドを世界に向けて発信するショーケース”として登場。

店内は“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、三つのエリアで構成。地下1階のカフェスペース“サロン・ド・テ”は、レストランのコースでしか味わえないような格デセールを、目の前で実演するワゴンサービスのスタイルで提供する。ここでは、しっとりとしたイチゴのマカロンとまろやかなチーズのクリームを組み合わせた「フランボワーズ・ローズ(1,574円)」(銀座アンリ限定)や、ローズマリーのソルベを添えたグレープフルーツとピスタチオのタルト「タルト・デ・パンプルムース(1,667円)」を味わえる。薄い手焼きのクレープにオレンジ果汁がマッチしたデセール「クレープ・シュゼット(1,482円)」は、目の前でフランベを体感できる一品。

1階の物販スペース“ブティック”では、フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子の他、色とりどりの生ケーキを常時20種ラインアップ。ガラス張りのお菓子工房を併設して、見た目にも楽しい空間に仕上げている。ここでは銀座アンリ限定商品として、「銀座はちみつパイ(8枚入り1,500円/16枚入り3,000円)」を販売。「銀座はちみつ」とのコラボレーションでオープンに合わせて開発された商品で、銀座エリアに生息するミツバチから採れる希少なハチミツを100%使用している。

さらに1階には、リキュールをふんだんに使った大人のための本格デセールと、シャンパンワインウイスキーを提供するバースペース“バーメゾン(デセールバー)”を新設。ここでは自家製ブリオッシュにフルーツを添え、リキュールでフランベして仕上げる「カクテル・サバラン(1,667円)」が銀座アンリオリジナルメニューとして登場。バースペースは23時までの営業となり、銀座でディナーを終えたあとに立ち寄って、ゆったりとした空間でお酒とデセールを味わうのもいい。

また各階それぞれ一つずつ個室を用意。希望に合わせてオーダーメイドケーキを製作するなど、プロポーズや記念日といった特別な日をスタッフがフルサポートしてくれる。
畑 麻衣子
  • 銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ
  • クレープ・シュゼットフランベ
  • 1階バー メゾンで提供される、カクテルサバラン「マイタイ」
  • クレープ・シュゼット
  • フランボワーズ・ローズ
  • カクテルサバラン「マイタイ」
  • バーメゾン
  • バーメゾン
  • 1階バー メゾン
  • 1階キッチン
  • 銀座はちみつパイ
  • 1階ブティック
  • 1階ブティック
  • 地下1階スペシャルルーム
  • 地下1階サロン ド デ
  • 地下1階特別室
  • クレープ・シュゼットを目の前でフランベ
  • フィナシェ
  • アプリコット・ショコラ
  • フランボワーズ・ローズ
  • フォンデュ・オ・プロフィットロール
  • カクテル・サバラン
  • タルト・デ・パンプルムース
  • クール・ルージュ
  • クレープ・シュゼット
  • フィナンシェ
  • フィナンシェ(16個入り)
  • 銀座はちみつパイ
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