ハートマンが日本再上陸、銀座にアジア初の旗艦店オープン

2014.10.17

高級バッグの老舗ブランド「ハートマン(hartmann)」が、東京銀座に10月30日に開業する新商業施設「キラリトギンザ(KIRARITO GINZA)」内に日初の旗艦店「ハートマン銀座」をオープンする。

ハートマンは、1877年にジョセフ・S・ハートマン(Joseph S. Hartmann)によって創業されたアメリカ発のバッグブランド。”ラグジュアリー”、”イノベイティブ”、”タイムレス”という三つのコンセプトを提案している。最高品質のナイロンツイードとベルディングレザーを組み合わせた「ツイード・ベルティング(Tweed Belting)」シリーズは、ブランドのアイコンバッグとして有名だ。歴代の米国大統領やジェームズ・ボンドも愛用していたことでも知られる。

その他、主なアイテムには丈夫なレザーを使った「J・ハートマン・リザーブ(J Hartmann Reserve)」、イタリアンレザーにブラッシュメタルパーツを組み合わせた「プレスティージ(Prestige)」、プレミアムレザーへのこだわりにあふれた「Liberon(リベロン)」などがある。

ハートマンは以前に百貨店での取扱いがあったが、一時日本より撤退していた。2012年にサムソナイトが買収。ハートマン銀座はニューヨークに続いて世界で2番目となるアジア初の旗艦店となり、これによってハートマンは日本再上陸を果たす。
HEW
  • 「ツイード・ベルティング(Tweed Belting)」シリーズ
  • イタリアンレザーにブラッシュメタルパーツを組み合わせた「プレスティージ(Prestige)」
  • イタリアンレザーにブラッシュメタルパーツを組み合わせた「プレスティージ(Prestige)」
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